大阪府堺市堺区東雲西町1-1-1 JR堺市駅NKビル2F TEL/FAX 072-238-5514
光線療法
照射器 光線療法とは全身または症状のあるところに繰り返し少しずつ紫外線を照射する治療法です。中波長紫外線(UVB)と長波長紫外線(UVA)療法があり、どちらの方法が効果あるかは皮膚病の種類によって異なります。とくに光線療法は、尋常性乾癬、白斑、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎などに効果があり、健康保険が使えます
 当医院ではとくに、尋常性乾癬、白斑に効果の高いナローバンドUVBの照射器を導入しております。近年、UVBのなかで一番効果のある波長のみを選択的に照射できるナローバンドUVBが注目されており、特に尋常性乾癬、白斑においては以前のものより高い効果が認められております。照射時間も平均2分と短く、従来の光線療法に比べるととても楽です。
 副作用としては治療後の色素沈着が問題となりますが、治療終了後徐々に軽くなっていきます。また日焼けのようなやけどの状態にならないよう、光線テスト(どのくらいの量で皮膚が赤くなるか)をできるだけ行い、治療の照射量には細心の注意をはらっております。
 この治療法はあくまでも外用療法や内服療法と併用して行う治療ですのでご注意ください。(得に、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬はこれのみで治療するものではありません)




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